直接歯には関係ないものの、「アレルギー=ストレス=歯ぎしり」を疑っているので、自分としては関係していると思っています。
なんと1回の検査で216種類の食物のアレルギーがわかるのですが、これは病院で行う即時性アレルギーではなく、遅延性という名の通り、すぐには出ないけど数時間から数日後、知らず知らずに出ているアレルギーのこと。
自覚症状がなかなかわかりづらいものの、一度これがわかると食べたもので体の具合の良し悪しがわかることがあったり、アレルギーの食物をやめることで慢性の疲労が治ったりしました。
私はこれにずいぶん助けられ、元気になりました
専門のキットで指の先から血液を採り、検査機関に送り10日前後くらいで検査結果のレポートが郵送されます。
▼このようなレポートです。
去年は96種、今年は216種と大幅に食物数が増えたものを試してみました。
そして、出るわ出るわ・・・もうアレルギーの宝庫(苦笑)
レベルが0から6まであり、最大が6なわけですが、それをはるかに超えてしまったものもあり、反対に去年強く出ていたものがすっかり収まったものもあり・・・
▼今回レベル4~6だったもの
(4-6はアレルギー度が強く、その食物を完全に避けるべし、というレベル)
約1年前の検査では5-6はひとつもなかったのに、なんと今回は10個も5-6がありました!!!
高い順から:
牛乳
卵白
羊乳
ヤギ乳
がゼイン
白インゲン豆
トウモロコシ
醸造用イースト
アーモンド
ピスタチオ
製パン用イースト
キドニー豆
エンドウ豆
大麦
ソバの実
ヘーゼルナッツ
プラム
ちょっとありすぎ
特に乳製品と卵白はもはや紙から出るほど振り切っていました。
この検査を2015年に始めて以来、大好きな牛乳をやめて豆乳に切り替えているのに・・・牛乳は振り切れるほど最大の強さを示していました。おまけにヤギも羊の乳もダメとはもはや生まれ持っての体質では?とすら思ってしまいます。
卵も最初の検査から強いアレルギーと出ていたので以来、基本的には卵料理は食べず、つなぎ程度の見えないもののみ許容する、としていました。
その成果かようやく「卵黄」はアレルギー対象からはずれました
でも卵白は以前よりも強く、最強レベルで出てしまった・・・謎すぎる。
コンビニなどで買う食べ物に卵白が乱用されているからか。
しかも卵白だけ避けるって難しいので、今後もずっと卵は控えざるをえないです。
そして大好きなパンをほぼやめて2年以上、それでもしつこくイースト菌のアレルギーが出て困ります。こちら一向に改善の兆しがないところを見ると、パンは関係なく、他のあらゆる発酵食が影響しているのか・・・どうも全般的に「菌類」に弱いらしいです。カンジダも少々出ていました。
でも日本人で菌類の食を避けるって残念すぎます。納豆、キムチ、しょうゆ・・・全部だめなの?
他にもアーモンドやらヘーゼルナッツ、そしてお蕎麦も今回出ました。
たまに普通のラテも代わりにアーモンドラテも飲んでいましたが、今回からやめます。
アーモンドミルクはどちらにしても大しておいしくないので飲みたくありませんが。
4以下でアレルギー反応が出ているものもたくさんあり。
▼レベル3
小麦、グルテン、カレー粉、カンジダ、アロエベラ
こちらはアレルギー反応範囲内であり、ローテーションで時々食すのは可、しかし毎日はダメ!というレベル。
そしてついに小麦系も、そしてカレーも出てしまいました!
パスタもカレーもダメか・・・もともと炭水化物なので避けたいところではあるものの。
アロエベラは買ったばかりのオーガニックスキンケア製品に入っていたのでこれで使えなくなってしまった!!!
自分を知るためにやっていることですが、前途多難
食事に制限が出てしまうけれど、なぜかいつも疲れているとか、免疫低いな~と病気でないけど不調を感じるときにはこの検査はおすすめ。
▼これまでに「遅延性アレルギー」について書いたブログ:
遅延性アレルギー:レベル4 (2016)
遅延性アレルギー:レベル3 (2016)
遅延性アレルギー:レベル2 (2016)
遅延性アレルギー:レベル1 (2016)
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