裏側矯正器具を取り外し、その日のうちにインビザラインの精密検査を受けました。

インビザライン


ついにインビザラインにたどりつきました!
なにしろブログタイトルにインビザラインとつけたのに裏側矯正から始めたので、もどかしかったです。


ではインビザラインの検査はどう行うのでしょうか。

私の場合は裏側矯正器具をはずし、その歯の裏を機械で磨き、奥歯の咬み合わせを調整して・・・そしていよいよインビザラインの型取りをします。

型取りといっても実際に歯型をとるわけではありません。
それがこのインビザラインが最新たるゆえん (最新機器を導入している場合)。

専用の機械で歯をスキャンし、デジタル化したデータをインビザラインの会社の工場に直接送ります。


インビザライン公式サイト(日本語)


私の通うクリニックではiTeroという最新機器を導入しています。
パソコンのような機器に口に入る程度のサイズのスキャナーがついていて、それを口に入れて歯をスキャンします。



▼スキャンの様子

invisa_scanner
画像:iTero製品サイトよりお借りしました。

このスキャナーの先から光がピピピと出るので、私はタオルで目隠ししてもらいました。


スキャンには時間がかかります。


歯の1本1本撮影するのかスキャナーの先を少しずつずらしながら・・・

表側、舌側、それを上下、すべての歯を丁寧にピピピとスキャンします。


それが一通り終わるにも時間がかかりますが、その後、撮った画像を画面で確認し、うまく撮れていないところや足りない画像を再度撮りなおします。

これもほぼ全部撮りなおしているのでは!?というくらい、また丁寧に撮っていました。


スキャンするだけなので口内に痛みは全くなく、ずっと寝ているので頭や腰が気のせいか痛いな~というくらい。

それより気になるのが・・・

スキャン中、ずーっと口内に風を当てること。

それで口の中がカラカラ、カピカピになります。

喉が渇くわけではないけれど、口内、唇は一切の水分がなくなる感じになります(苦笑)。

撮りなおしの間に一度、終わったときに一度、口をゆすぎましたが、口に水を含んでもすぐには満たされず、しばらく口の中いっぱいに水を含み、しばらくしてから吐き出す、というのを何度か繰り返すほどでした。



無事、スキャンが終わり、これで終了です!

裏側矯正器具をはずしたり、インビザラインのスキャンをしたりとすべてが終わるまでこの日は約2時間かかりました。


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